「嫌われる勇気」を読みました

 

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今週のお題「読書の秋」

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

「嫌われる勇気」は、以前から本屋で平積みされているのをよく見かけていましたし、インターネット上でも話題になっていたので、薄ぼんやりと内容を知ったつもりになって、「自分には合わなそうだなぁ」と思って今まで敬遠していたんです。

 

いや、しかし、読んでみたらかなり面白かったです。本書で述べられている内容は、心理学というよりは哲学といったほうが適切だとは思いますが、より良く生きるための「勇気づけ」をしてもらえたように思います。

 

ただやはり、読む人を選ぶ内容ではあるなぁという感想は抱いています。つらい出来事により深く傷つき、どん底にいる状態の人に勧めるのは控えたほうがいいように感じました。

 

過去につらい出来事があっても、今は前に進める気力を取り戻している人にとっては背中を押してくれる内容かもしれません。

 

思想を知ることは面白い

私はこのところ仏教的思想が好きで、原始仏教、禅、浄土真宗などの思想について書かれた本をいくつか読んできました。そして、今回は西洋の思想についての本を読んだわけですが、それぞれの思想の共通点や相違点を探りながらより良い生き方について思索を深めていくのは面白いなと感じます。

 

20代の後半、私はいろいろと手を広げて活動していく中で自分を見失ってしまいましたが、暗闇に転げ落ちてしまった私を拾い上げてくれたのは仏教的思想です。先人の知恵に大変助けられました。

 

また、最近、知を探求することは楽しいことだということに改めて気付かされた気がします。知の探求は、私にとっての生きる価値の1つかもしれません。

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え